「自分には何もない」と劣等感で悩んでいるかと思います。
実は僕にもその経験があります。
専門学校中退後、結局何も得てないまま就職もできずにバイトを転々とし、よく枕を涙で濡らしていました。
今考えると、あの頃も良い思い出だなと思っています。
「自分には何もない」と思って劣等感を感じているようであれば、環境を変えれば自然と自分を変えられます。
僕自身、仕事を変えたり、新しい環境に身を置いたりしたことでかなり買われました。
僕がどうやって乗り越えたのかをお話させて頂きます。
僕には何もなかった。そんな自分が嫌いで辛かった。
僕は昔から頭も良くなければ、スポーツもできません。
必死で勉強してもクラスで普通になったのが数回あるくらいで、ほとんど下から3番以内でした。
中学校ではバスケットボールを一生懸命頑張るも、センスもなかったのでレギュラーを取れず、それどころか最後の方はユニフォームすら貰っていませんでした。
そのころは根拠のない楽観主義で、常に劣等感を感じつつも不自由なく生活をしていました。
毎年赤点で追試を受けていましたが、何とか高校卒業してから専門学校に進学するも相変わらず、頭が悪く勉強もできなかった為、ここでも下から3番くらいでした。
「僕=頭が悪い」と友達の誰もが思っていました。
そして遂に僕の最大の転落期がやってきました。
それは専門学校3年の夏の試験、いつものように試験を受け、赤点だったので追試。
追試を受けた結果、留年が決定しました。
それで自分でお父さんとお母さんに報告。
今でも思い出すと少し泣きそうになります。
お母さんは
「言っていた通り、2年行かせる余裕はないよ」
と言われ、僕はそのまま退学となりました。
それからバイトを転々としました。
「自分には何もない」からどこにも就職できないと劣等感を感じながら、就職活動もしましたが採用してくれるところはありませんでした。
と自己否定の毎日でした。
そこから何とか就職するもブラック企業。
少額の営業だった為、休憩時間をとる暇がありません。
朝の7時には家を出て夜の10時、11時に帰る。
土日祝日出勤も休みのはずが、そこも仕事になりました。
そこへ就職してからは考える余裕さえなく
- いつも同じことを言って
- いつも同じような営業をして
今考えるとロボットのような生活をしていました。
半年が網膜剥離と骨折が重なり、働く意欲もなくなったので退職。
そこで新しく中小企業に就職しましたが、そこ会社の人たちは、一度は大きな挫折を味わっている人の集まりでした。
ここへ転職してからは、
- 収入が世間と一般的に
- 休みがしっかり取れる
- 職場環境もとても良い
- 学べることが沢山ある
ととても良い環境でした。
そこから好転し、今ではホームページを作ってアフィリエイターとして活躍しています。
「何もない自分」は決して悪くない!何もないから何かになれる!
僕が今回伝えたいことはここです。
これは僕が経験して思ったことです。
「自分には何もない」と強く劣等感を持っている人は、
- 何かを得ようとすることに貪欲
- 何もないからこそ、挑戦できる
- 挑戦できるから成功できる
と考えています。
「何かある人」は今持っているものがある為、別に新しいことを取り入れようとしない人が多いです。
ただ、「自分に何もない」と思っている人は何かを手に入れようと貪欲に人の話を聞いたりします。
そして「自分には何もない」と思っているからこそ、何にでも挑戦できます!
実は何ある人は保守的で意外と挑戦できません。
というのも、「何か持っているとそこへ執着する」のがほとんどだからです。
例えば、あなたが料理人だったとします。
もし、あなたが料理の専門学校まで卒業して料理上手だったら、仕事が楽しくなかったり、人間関係がよくなかったとしても、別の業種に行こうと考えないですよね?
このように何か持っている人はその何かに執着する傾向があります。
その為、新しいことに挑戦できません。
新しいことに挑戦できなければ、成功はありません。
その逆で「何もない人は何もないから、何にでも挑戦でき何にでもなれる」と考えています。
「何もない自分」が「何かある自分」へ変わる方法!
何もない自分だからこそ挑戦できます。
これからあなたが「何かある自分」になりたければ、「挑戦」するしかありません。
その方法としてオススメな方法は「環境を変える」ことです。
環境を変えると行ってもいくつか方法がありますが僕がオススメしている方法は3つ
- 転職する
- 関わる人を変える
- コミュニティに所属する
です。
これが最も簡単な方法で大きく成果が出る方法だと思います。
詳しく一つずつお話させて頂きますね。
「何もない自分」が「何かある自分」へ変わる方法:1.転職する
一番簡単なのが転職することです。
仕事は生活の中の大部分を占めます。
その為、
- 仕事がプライベートに影響
- 仕事が自分の考え方を作る
- 職場環境やスタッフが考え方や体調に影響する
- 職場が将来を作る
と言えます。
その為、いかに良い職場に自分の身を置くかがとても大切です。
と言っても良い職場って意外と判断が難しいと思います。
僕が転職をする際にみるポイントとしては
- 面接官、職場スタッフが楽しそうにしているかどうか
- スーツなどの身なりはキッチリしているか
- 面接官が偉そうにしていないか
を観察すると良いと思います。
面接官、職場スタッフが楽しそうにしていれば、働きやすい会社と分かります。
スーツなど身なり(時計)をキッチリしているようであれば、ある程度収入が良い会社だということです。
面接官か職場のスタッフの年齢を予想し、そこから身なりを観ることで将来性があるか判断できます。
逆に将来性のない会社は楽しくても辞めておいた方が良いでしょう。
面接官などが偉そうにしている会社は、パワハラやセクハラが多い会社の可能性があります。
どんな人でも真摯に対応してくれる場所であれば、その会社は良い会社である可能性が高くなります。
そういった点に注意して転職をぜひやってみましょう。
「何もない自分」が「何かある自分」へ変わる方法:2.関わる人を変える
こんな話を聞いたことありませんか?
「周りの5人の平均年収が自分の年収」と。
つまり関わっている人を変えれば、自分の年収をあげられるということです。
この話は年収に限ったことではないですが、
- 考え方
- 話し方
- 感情
なども影響されます。
類は友を呼ぶとことわざがあるように、
- モテる人の周りにはモテる人たちが集まる
- マニアの人の周りにはマニアが集まる
- アウトドア好きな人の周りにはアウトドア好きが集まる
- ネガティブの人の周りにはネガティブの人が集まる
など良くあるかと思います。
つまり、なりたい自分に近い人と近くに常にいるとそのようになってくるということです。
逆になりたくない人の近くにはなるべくいないようにしてください。
なりたくないと思ってもかなり影響を受けます。
初めはなりたい自分の人たちの周りにいると「居心地が悪い」です。
それは「自分と違うし、自分より凄いと思う為、そこからすぐにでも出ていきたいと思います。
ただ、そこで居心地の良い環境に行けば、結局何も変わりません。
初めは辛いと思いますが、何かある自分になりたければ最初は我慢が必要です。
「何もない自分」が「何かある自分」へ変わる方法:3.コミュニティに所属する
これは僕が初めに実践した方法になります。
僕には何もなかったのでお金を出して投資スクールに通い始めました。
そこには投資に積極的な人たちの集まりで、僕より優れている人たちばかりでした。
正直、居心地は悪かったですが、とても勉強になりました。
このコミュニティは自分がなりたい自分があったので、貪欲に挑戦できました。
投資スクールでしっかり勉強し、今では「アフィリエイト」で生計を立てれるようになりました。
もし僕に何かあったのであれば、まずアフィリエイトに挑戦することはなかったでしょう。
最後に
今だから僕は言えることがあります。
と。
世間では僕のことを
「moyaさんって成功者ですよね!」
「moyaさんって色々持っていて羨ましいです!」
と言っている人がいますが、僕は成功したとも思っていませんし、今でも何かあるとは思っていません(思わないようにしています)。
現状では満足したくないので。
何もないことは決して悪いことではありません。
何もないことが悪いことではなく、何も挑戦しないことが悪いことです!
この話を聞いて何か挑戦し、少しでも変わる人が増えたら嬉しいです。
そのキッカケに作りになるようにアフィリエイトのメルマガを無料で配信もしております。
よければ登録されてくださいね。
最後までありがとうございました。